上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- --/--/--(--) --:--:--|
- スポンサー広告
-
-

「私はモモ」です。
私は外へ出かけるのが大好きだ。
一日、朝、昼と夕暮れの三回も散歩に出る。
おじいさんも散歩に出るのが嬉しいらしく、毎日三回散歩に私を連れて出かけます。
私は、鳥を追いかけ、ボールで遊ぶ人たちのボールを追いかけるのが大好きでした。
川の堤から駆け降り、水に流れる枯れ葉などを追いかけるのも好きでした。
茂みに入ったボール、遊んでいた子供たちが見つけられなかったのを、鼻で茂みをかき分け探すのは一番得意でした。
ホント。
でもね、私の一番苦しい散歩は、お昼の散歩。
アスファルトの照り返しの暑さには、とても耐えきれないものがあります。
おじいさんは、私の健康のことを考えて一日三度の散歩を毎日欠かさず出かけます。
時々私は、おじいさんの顔を見て歩かない、「実力行使」を行います。
おじいさんは、仕方なく私を抱っこして家まで連れて帰ります。
おばあさんは、おじいさんに、「お昼の散歩はモモには酷な事でしょう。もうお昼の散歩はやめましょう」と言ってくれました。
それからは、朝も、夕方の散歩も日が陰った涼しい時間を選んで散歩に連れて行ってもらえます。
私はとても幸せです。
スポンサーサイト
テーマ:ちょっと聞いて - ジャンル:ブログ
- 2010/08/22(日) 21:34:22|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0